私のイエの「畳」は50歳

私のイエは築50年の古い平屋の民家です。

もちろん、「畳」も50年使用しています。私より先輩ですね!

生まれてから ずっと「畳」の生活ですので意識したことないかもしれません。

あって当たり前の存在でした。

よく「畳」をめくって日陰干しとかやりましたね。

「縁の下」にもぐる時も「畳」は便利なのです。

「畳」をめくって「敷き板」をめくれば、「縁の下」が一望できます。

時々、私も湿気が無いか調べます。

感心するのは全然湿気が無いことです。

「縁の下」が湿気をもっていると すぐに「畳」も悪くなりますから!

「全然湿気が無い」ということは風通しがいい証拠です。

イエには必要なことです。

                                      

いつも「畳」の日陰干し や「縁の下」のチェックをする時に

「畳」と「敷き板」の間にひく新聞紙に興味津々です。

作業そっちのけで見入っています。

新聞紙は湿気取りの役目ですが、変色した新聞紙はその時の時代を感じさせます。

古い面白い記事を見付けた時は笑ってしまいます。

                                       

でも最近 イエの「畳」も寿命が来ているようです。

「畳」の上を歩いていると痛んでいるのが伝わってくるのです。

「ファ〜ッ」とした感じで凹む感じがするのです。

寂しいですが、そろそろ引退させてあげてもいいのでしょうね。


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