「東北地方太平洋沖地震」 我々にできること・・・その2

今日紹介させて頂いた「Bitter & Sweet(ビタースイート)」さんのブログの続報記事の転載です。

 「Bitter & Sweet(ビタースイート)」 http://ameblo.jp/gather1jp/


今回は、「妊婦さんや小さなお子さん、ご病気の方、高齢の方へ」


私の父は人工透析を40年やっております。人工透析には「水」「電力」は欠かせません。
週に3回の透析が必要です。1回 4〜5時間です。
その透析ができないと毒素が体内に溜まり、死に至ります。
どうか、この記事にも書いてありますように優先してあげてください。
 
それに加え私の父は要介護5の寝たきり状態です。
障がい者は「1級」が一番重い病気ですが、要介護は「5」が一番重いです。)
そのような障がい者の方も優先してあげてください。
高齢者なら尚更です。


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「Bitter & Sweet(ビタースイート)」さんのブログ
 
「妊婦さんや小さいお子さんたちは…」

被災された方々へ
お見舞い申し上げ
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします
余震が続く中、不自由な生活を余儀なくされ
どなたもお疲れのことと思いますが
特にご病人・赤ちゃん・ご老人が暖かく安心して夜を過ごせますように願ってやみません

このような情報がどれほどの役に立つのか
本当に情報を必要としている方の目に留まるのか
確証も持てないまま、それでも何かをせずにはいられません

マスコミは安否情報や被災者のインタビューよりも
支援作業や被災地で求められていることを報道してください

地震情報(過去記事と重複する項目あり)

※お役に立つようであれば転載お願いいたします
 連絡は不要ですが
 情報が間違っているなどの理由で訂正することもありますので
 できましたらリンク元を明記していただけると有難いです
 勝手ながらよろしくお願いいたします

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Twitterブログ http://blog.twitter.jp/2011/03/blog-post_12.html

多くの方が非公式リツイートを利用されているため、同じようなツイートが重複し、本当に重要なツイートが埋もれています。
また、非公式リツイートを公式リツイートと思い込んでリツイートされている方も多く見受けられます。
もしツイートを拡散したい場合は公式リツイートをご利用ください。
複数のユーザーが同じツイートをリツイートしても、自分のタイムラインには1つか表示されない仕様になっています。
公式リツイートの送信方法、公式リツイートと非公式リツイートとの違いなどの詳しい説明は、ヘルプページにて説明していますので、PCまたはスマートフォンからご確認ください。
不確定な情報・流言に惑わされないよう信頼できる情報源で真偽を確かめてください。
情報混乱をさけるために正しい情報発信を心がけましょう。

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災害情報をまとめたページ「東北地方太平洋沖地震」(Google
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

全国避難場所一覧
http://bit.ly/eVdXpd

au災害用伝言掲示
http://bit.ly/euuWSb

ウィルコム
http://bit.ly/ehTZkT

docomo災害用伝言掲示
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi

ネット用安否確認方法
本日起きた地震のあと、連絡のとれない家族や友人がいる方のために
Google Person Finder
Google Person Finder: 2011 日本地震
japan.person-finder.appspot.com

こちらも使ってみてください
連絡が取れない、行方不明の方の名前を入れるだけで、その人の情報が閲覧できるそうです。
http://t.co/LaPezg0

東京都内避難場所 GoogleMapで表示されます。

東京都内避難場所 - Google マップ
maps.google.co.jp
地図検索と地域のお店やサービスの情報

募金情報まとめ
毎回の事ですが、こういった災害に乗じて募金と称した詐欺が出ますから
募金を予定している人は十分注意してください。
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin

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「大きな電力不足も」経産相、産業界に使用抑制求めるhttp://t.asahi.com/1lj0

【被災した方へ】避難所ではインフルエンザの予防が大切。水の確保が難しいかもしれませんが、できるだけ手指の消毒を心がけることが必要です。
くしゃみやせきをする時は手や袖で口を覆うのがエチケット。
発熱や下痢など体調の異変があれば遠慮せずに周りの人に助けを。

【被災した方へ】被災地で生活するための知恵を集めたサイト。
ペットボトルから皿を作る方法などが紹介されています。 http://ow.ly/4dn5w

【がいこくのかたへ】がいこくごでもNHKニュースがみられます。http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/index.html

【被災した方へ】スポーツ専門店・ゼビオは、宮城県内の3店で、手袋やシャツ、ニット帽などの防寒具を無料で配る準備を進めています。
場所は▽仙台泉中央店(泉区)▽仙台長町店(太白区)▽古川店(大崎市)の予定。
13日に福島県郡山市の物流センターを出発しており、14日には到着する見通しです

【被災した方へ】岩手・矢巾温泉の「矢巾温泉ヘルスセンター」(019-697-4224)が営業を再開。
13日は20時まで。
14日は10〜22時の予定。
「マース矢巾パストラルバーデン」(019-697-1126)も営業を再開。
14日は今のところ9〜18時の予定 

【被災した方へ】エコノミークラス症候群予防策。3夜以上連続の車中泊は極力避け、3〜4時間ごとに3分でいいから歩いて体を動かす。
やむを得ず車中泊する場合、脚を高く上げること、水分を取ること、数時間おきに歩くことが大切。
中越地震の被災者の健康調査にあたった新潟大大学院の榛沢和彦教授

【被災地の方へ】給水所や避難所では、聴覚障害の方には声かけによる案内が届かないため、看板で表示したり肩をたたくなどの配慮をお願いします。
茨城放送のリスナーから届き、紹介された声です。

【被災地の方へ】妊産婦や乳幼児を抱える母親が避難所にいる場合、栄養面に加え、精神的な面での周囲の特段のサポートが不可欠です。
6歳ぐらいまでの児童は、災害後、「赤ちゃん返り」と呼ばれる、乳幼児の時に逆戻りしたような状態を見せる場合もあり、あたたかく見守ってあげる必要があります。

【被災した方へ】東京都は、妊産婦や、乳幼児を抱えたお母さんに対して避難所でどんな配慮が必要かまとめた「妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン」をホームページで公開しています http://ow.ly/4dlJI


【被災した方へ】NHKyoutubeの公式チャンネルを通して、アニメや子供番組を配信しています。
お子さんを元気づけてあげて下さい。http://bit.ly/hDqJYs

【被災した方へ】人工透析が受けられる病院をお探しの方。
人工透析医会のウエブサイトに一覧があります。http://p.tl/LmHU

【被災した方へ】iphoneアプリ「家庭の医学」(通常1500円)が無料で配信されています。
怪我や病気の応急手当やの病気の見分け方など被災地で利用できる情報が掲載されてます。http://bit.ly/iabg5N

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ある産婦人科医によると
妊娠5ヶ月以上の安定期に入っていれば、地震による胎児への直接の影響は少ないそうだ。
妊娠3ヶ月までの妊婦や臨月に入った妊婦などは胎児へのショックを和らげるため
できるだけ安全なところに避難してほしい。
忘れられがちだが、臨月よりも妊娠初期、つまりお腹が大きくない時期の方が危険性が高いという。
お腹の赤ちゃんが無事だったとしても、妊婦自身の精神的なショックが身体に大きな影響を与えることがある。
安定期に入っているはずなのに切迫流産になりかけて出血した例もある。

妊婦よりも危険が大きいのは生まれたての赤ちゃんである。
砂埃を吸い込んだり周りにあるものが口に入って窒息する危険がある。
普段から赤ちゃんはいつでもお母さんのそばに寝かせ
おぶい紐・防寒具・おむつ・帽子など、赤ちゃんが身につける一式を手元に置いておきたい。
粉ミルク・お湯・ウェットティッシュなどとともにマザーズバッグにまとめてください。
忘れてはならないのがミネラルウォーター。
阪神淡路大震災のとき
新鮮な水が手に入らないため、路上に噴出している水道管の水を赤ちゃんに飲ませているお母さんがいた。
煮沸すれば大丈夫かもしれないが、あくまでも緊急措置と考えるべき。
その水のために赤ちゃんがお腹をこわしても被災直後は医師の絶対数が足りない。
手元に安全な水がなければ親が調達するしかない。

幼児の場合、被災直後の反応は個人差が大きかった。
同じ3、4歳の子どもでも、母親が守ろうとして覆いかぶさったことにびっくりして泣いた子もいたし
抱きしめてもショックがさめず震え続けていた子もいる。
その後のショックの現れ方も千差万別だ。
「母親が少しでも離れると泣いてしまう」
「おねしょをするようになった」
避難所でも、親が片時も子どものそばから離れられなくなり
友達同士で遊ばせるよりも自分のそばに置きたがる母親が見られた。

幼児の場合はおもちゃ・絵本などが「癒し」の材料になる。
余裕があればお気に入りの本やおもちゃなどを持って逃げてほしいが
切羽詰った状況ではそんな余裕はなかっただろう。
歩き回れる幼児には迷子札を首から下げるように。

小学生くらいになると、自分の置かれた立場が理解できるようになる。
自分が泣いたら親が困る、と考えてストレスを内側に溜め込んでしまいやすい。

妊婦・赤ちゃん・お年寄り・病人。
災害が発生すると弱いものから大きなダメージを受けていく。



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  以上 転載です。修正がありましたら訂正の可能性ありです。

  あえて「がんばって」とは言いません、もう限界まで「がんばっている」のですから。

  少しでも「やすらぎ」がもどることを祈ります。