Larry Carlton 「Room 335」
今日は、前回紹介したLee Ritenour(リー・リトナー)と同じぐらい何度も聴いた
Larry Carlton(ラリーカールトン)を紹介します。
Larry Carlton(ラリーカールトン)も同じフュージョンギタリストで、
Lee Ritenour(リー・リトナー)と同じセミアコ(セミアコースティックギター)Gibson(ギブソン)ES-335を使用しています。
当時のフュージョンギタリストでは人気を二分していました。
このアルバム「夜の彷徨(さまよい)」も懐かしいです。
- アーティスト: ラリー・カールトン
- 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: CD
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「フュージョン」というジャンルは、ロックとジャズの融合(フュージョン)という意味合いですが、
「新しいジャンル」としては認識されていない感じでしたね。
どちらかというと「ロック」にも「ジャズ」にも属さないもの、という認識が強かった気がします。
いい意味でも悪い意味でも・・・
ボーカルレスの「インストゥルメンタル」、そんな感じです。
私の一番好きなギタリスト Jeff Beck(ジェフ・ベック)も
ギターだけのインストゥルメンタルアルバム「Blow By Blow(ブロウ・バイ・ブロウ)」を発表した頃は微妙なポジションでしたね。
アルバムが成功したので結果オーライですが・・・
音楽のジャンルは難しいです。
YMO(Yellow Magic Orchestra)イエロー・マジック・オーケストラがテクノミュージックを発表した時も
「フュージョン」でいいのか?「インストゥルメンタル」でいいのか?業界は迷っていたみたいですね。
まあ、個人的にはジャンルは どうでもいいですけどね。
Jeff Beck(ジェフ・ベック)と同様に YMO(Yellow Magic Orchestra)も私の音楽ライフを一転させたアーティストなのですけど、それはまた今度。