【愛知県東海市介護事故】 「知多北部広域連合」が福祉や介護に対する役割とは
高齢者や障がい者が増える現代において、 福祉や介護は非常に大きな問題です。
以前は市町村の福祉課などで まとめて相談や手続きができたのですが、
最近は「広域連合」と呼ばれる特別地方公共団体が設立され、「介護保険事業の運営」を中心に活動しています。
しかしながら、市民には活動のしくみが よく理解されていません。
私も「市役所の福祉課」なのか「広域連合」なのか区別がつかないこともしばしば・・・
高齢者のかたには もっと理解不可能でしょう。
「広域連合」の役目を市民に知らせることも 「広域連合」の仕事ではないでしょうか。
■「広域連合」とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%9F%9F%E9%80%A3%E5%90%88
広域連合(こういきれんごう)とは、複数の普通地方公共団体や特別区が、行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設置する組織で、特別地方公共団体の一つである。
地方自治の強化の一環として、1994年の地方自治法改正(平成6法48)により新たな制度として導入され、1995年6月から始まった。
処理するものは消防、上下水道、ゴミ処理、福祉、学校、公営競技の運営など一部事務組合と同じであるが、広域連合は選挙管理委員が置かれるなど権限が強くなっている。
広域連合の長は広域連合長と呼ばれる。
なお、高齢者の医療の確保に関する法律により、2008年4月から始まる75歳以上の者を対象とする後期高齢者医療制度に関する事務は、都道府県の区域ごとにすべての市町村で構成される広域連合が行うものとされている。
■「知多北部広域連合」とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E5%A4%9A%E5%8C%97%E9%83%A8%E5%BA%83%E5%9F%9F%E9%80%A3%E5%90%88
知多北部広域連合(ちたほくぶこういきれんごう)は、愛知県東海市、大府市、知多市、東浦町の知多北部3市1町で構成する広域連合。
1999年(平成11年)6月1日 - 知多北部3市1町により、組織設置。
■事務所
愛知県東海市荒尾町西廻間2-1(東海市しあわせ村内)
■事務内容
介護保険事業の運営
■組織
広域連合議員
定員16人(関連市町各4人)
議会運営委員会
定員 4人
広域連合長 1人
副広域連合長 3人
選任副広域連合長 1人
事務局長 1人
収入役1人 他
■制度
「介護保険に関する広域連合長への手紙」制度があり、知多北部広域連合管内の住民を対象とし、意見・要望・苦情等の受付を行っている。
また、受け付けた意見に関しては、広域連合長名で文書での回答が得られる。受付は郵送のほか、ホームページからも受け付けている。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CE%C2%BF%CB%CC%C9%F4%B9%AD%B0%E8%CF%A2%B9%E7