角松敏生     「夜をこえて」

1992年発売のアルバム「あるがままに」から


夜をこえて光る

真実なら届けこの想い




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夜が明けて行く 空の彼方から
金星の光 届いたら すぐにも
君の心へ一番大切な事を伝えよう
今こそ気付いて
Run away from the lonely night
安らぎは 明日にはない
夜をこえて光る
人の痛みが 解かる時まで


君は自由が欲しいから そう言って
この僕を 捨てて行ったけど いつかは
楽しみのためだけの空しさに心をくもらせて行く
それは自由じゃない
Run away from the lonely night
あきらめきれぬ悲しみも
愛にかえて送ろう
君をいつか気付かせてあげる


朽ち果てた愛も きっと蘇るさ 全て許せば
人は変れる
Run away from the lonely night
すぐにも 会いに行きたい
夜をこえて光る
真実なら届けこの想い


作詞・作曲:角松敏生


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あるがままに

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