PAT METHENY         「ABOVE THE TREETOPS」

 
フュージョン ギタリスト 「Pat Methenyパット・メセニー)」
1992年にリリースされたアルバム「Secret Story」から一曲
  
これまで「Pat Metheny Group」として活動してきましたが、
このアルバムは、「Pat Methenyパット・メセニー)」の初ソロアルバムであります。
(別に解散したわけではないですよ。よくあるでしょ、どのグループでもw)
勿論、このアルバムには 「Pat Metheny Group(パット・メセニー・グループ)」のキーボードのLyle Maysライル・メイズ)、ベースのSteave Rodby(スティーヴ・ロドビー)も参加していますよw
     
この「ABOVE THE TREETOPS」という曲は、アルバムの1曲目であり
フュージョン インストゥルメンタル としては意表をつくものでした。
聴いてもらうとわかりますが、前半は民族音楽のような構成。
「祈り」にも似たような「ボイス」が、パーカッションと共に「音楽」を奏でます。
ウッド ベースのSteave Rodby(スティーヴ・ロドビー)もいいですね
なんか魂の源を想い出すようで、とても神秘的です・・・
 
私は以前から言っているように「ボーカル」も「楽器」として捉えています。
ですから意味のわからない「英語」でも「叫び」でも「ル〜ル〜ル〜♪」でもいいんですw
逆に「言葉(ボーカル)の意味」がメッセージ性が強いと嫌いな場合があります。
   
話がそれましたが、この「プロローグ」が一息つくと「Pat Methenyパット・メセニー)」のお出ましです。
もう彼のギターサウンドは語るまでもないですw
      
それにしても この曲は「ひとつの壮大なストーリー」を感じさせます。
音楽のジャンルを超越しています。フュージョン とかクロスオーバーだとか関係ないです。
ジャンルの壁がありませんw
 
それにしても よくここまでライブで再現したのには感心します。

  





Secret Story

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