CASIOPEA 「GOLDEN WAVES」
日本を代表するフュージョンバンド「CASIOPEA(カシオペア)」
私が一番コンサートに足を運んだバンドです。
1977年結成と歴史が長い。
■リーダーでギタリストの「野呂一生(いっせい)さん」
■キーボードの「向谷実さん」
■ドラムの「神保彰さん」
■ベースの「櫻井哲夫さん」
この編成の時が一番記憶に残っています。
実に4人のバランスが良いバンドでした。
しかし、「バンド」という「個人アーティストではない」リスクは必ず伴うもの。
「CASIOPEA」もメロディー部門の「野呂一生さん」「向谷実さん」を残して
リズム部門のドラム・ベースのメンバーの入れ替わりが多いでした。
このYouTube の作品もベースは後期メンバーの「鳴瀬喜博さん」
そして一度は脱退したドラムの「神保彰さん」の編成です。
とても素晴らしいセッションです。
昔ながらのバンド編成です。
今は「打ち込み」で、サンプラーやMIDIシーケンサーで「音」を創ります。
私は、それも好きですが このようなアナログ的な創りの「音」も捨て難いです。
ギタリストの「野呂一生さん」が、ほとんどの曲を作曲・編曲しています。
しかしながら2006年8月1日で「CASIOPEA」の活動は停止しました。
非常に残念なことです。
今現在、日本に「フュージョンバンド」は数少ないでしょう・・・
やはり認知度は低いんですよね「フュージョン」は・・・
新しい「フュージョンバンド」の登場を期待しています。