「いまは自分には幸も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎていきます」

この文は 太宰治著「人間失格」の一説です。
高校生の頃に読んで、20代の頃にも何度も読みました。


走れメロス」と同じ作者とは思えませんでした。
「斜陽」も「人間失格」も私の心に響きました。

「いまは自分には幸も不幸もありません」
「ただ、一さいは過ぎていきます」



本当のこころのささやきです・・・


斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇 (文春文庫)

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