CASIOPEA         「Long Term Memory」


CASIOPEA - Long Term Memory

野呂一生 - エレクトリックギター (YAMAHA SG-2000, SG-1000 Fretless), エレクトリック・アコースティック・ギター, シタール, Amdeck Percussion Synthesizer, Prophet-10, Linn LM-1, Vocal (A2, B2)
向谷実 - キーボード (YAMAHA GS-1, DX-9, CS-70M, CP-35, Moog the SOURCE, ROLAND VP-330, Prophet-10, Oberheim OB-Xa, Emulator, Linn LM-1)
櫻井哲夫 - ベース(YAMAHA BB-2000 Milk Bass, Kramer OMZ-6000B), Vocal (B2)
神保彰 - ドラム (YAMAHA YD-9000 RG), パーカッション, Amdeck Percussion Synthesizer, Linn LM-1



PHOTOGRAPHS

PHOTOGRAPHS

 
収録に先立ち、メンバーがそれぞれのインスピレーションを得るため世界各地への旅行へ向かった(野呂=インド、向谷=ヨーロッパなど)。その成果を持ち寄ることによる新たな可能性が当アルバムのコンセプトであったが若干のエスニックテイストは見られるものの結果的には"CROSS POINT"のサウンドを押し進めるものとなった。
またこのアルバムよりボコーダーではない「人声」がフィーチャーされた曲が登場した。
バンドがポップ路線へと転換を果たした以降のファンの間で人気が高く"ルッキング・アップ"、"ミスティ・レディ"はその後のライブでも頻繁に演奏された。