吉田美奈子 「精霊の降りる街」
「山下達郎さんといえば、吉田美奈子さん」
「吉田美奈子さんといえば、山下達郎さん」
それほど二人の関係は深いものがあります。
お互いをリスペクトしあい、影響しあい
数多くの名曲をつくりあげています。
山下達郎さんの曲の根底が、doo-wop(ドゥーワップ)やア・カペラなら
吉田美奈子さんは、ゴスペルや賛美歌が根底にあるイメージです。
物語ならば恋している二人?
差し伸べている手には美しい未来が
時折の喧嘩は巡り来る季節で
許し合えたりもする そんな話でも
さりげない出来事が夢の様に思える
忙しく過ぎるこの街は
孤独だと感じて悲しい時は一層
やさしい眼差しの愛が欲しいもの
信じている希望はすぐ傍にもある
頁の中だけではきっときっとないから
暮れかけた街に精霊が降りる
時間より速いこの街に居ても
さりげない出来事が夢の様に思える
忙しく過ぎるこの街に居ても・・・・・・
作詞・作曲:吉田美奈子